魅力ある中古別荘とは
別荘といえば、多くの人の憧れともいえる存在ですね。ただ、このところは割と手の届く範囲の値段、約1000万円ほどで購入できる物件もあります。別荘地といえば、素晴らしい自然に恵まれたエリアが多いので、たとえ中古であったとしても、その物件の価格以上の値打ちがあるでしょう。それに加え、連休、年末年始などの宿泊料金が高く人気のシーズン時でも、予約の必要がなく、好きなときに好きなだけ泊まれます。また、手軽なリフォームを行うこともできるので、自分好みの部屋にカスタマイズできます。アトリエが必要だったり、大きな物をコレクションするなど、趣味のための部屋が自宅になくても、別荘であれば自由に部屋を使い思いきり楽しむこともできるでしょう。
物件選びで重視するポイント
お気に入りの物件をみつけられたとしても、自宅からのアクセスが悪いと、行くこと自体が億劫になってしまいます。ですので、価格や間取りといった条件の前に、頻繁に通える場所であるか、ゆくゆくは居住してもよいのかという点も考慮に入れましょう。また、その土地の気候によって、別荘の劣化具合も変わってきます。海辺であればサビやすいですし、標高の高い場所であれば雪の影響も考えられます。どうしても海のそばがよかったり、眺望がよい所に別荘を所有したいのであれば、それなりの対策が必要です。別荘の気になる点といえば維持費ですが、税金はその土地の値段や面積などによっても異なり、年間で10万円以上の出費になることもあります。考えることはいろいろありそうですが、ぜひ素敵な別宅をみつけられるといいですね。
別荘は通常の家と違い、1年中人が住んでいる訳ではありません。その為、換気や手入れが行われる機会が少なく、老朽化が早い事があります。その為、中古の別荘を購入する際は利用頻度の確認が大切です。